最近ルイ・ヴィトンを調べていて、よく出てくる言葉にジャポニズムという言葉があります。
ルイ・ヴィトンのモノグラムもジャポニズムの影響を受けていると聞いています。
さて、ではジャポニズムとは何なのでしょう?
そのあたりを今日は紹介します。
ジャポニズムとは、ウィキペディア先生に聞きました。
ジャポニスム(仏: Japonisme)、あるいはジャポニズム(英: Japonism)とは、ヨーロッパで見られた日本趣味のこと。フランスを中心としたヨーロッパでの潮流であったため、ここではフランス語読みである「ジャポニスム」に表記を統一する。
19世紀中頃の万国博覧会(国際博覧会)へ出品などをきっかけに、日本美術(浮世絵、琳派、工芸品など)が注目され、西洋の作家たちに大きな影響を与えた。1870年には、フランス美術界においてジャポニスムの影響はすでに顕著であり、1876年には”japonisme”という単語がフランスの辞書に登場した。
ということです。
僕はジャポニズムと呼びます。深い理由はありませんが。。。
当時の万国博覧会はかなりの人に影響を与えていたようねです。
実際テレビも無いしパソコンも無いので、情報の収集は本や新聞、そしてこういったイベント事だったのかもしれませんね。
ジャポニズムに影響を受けた芸術家
元々はジャポネズリー(日本趣味)と言われ一部の日本美術の熱狂的な収集家から始まった文化は後にジャポニズムとよばれ、たくさんの芸術家にも影響を与えました。
ゴッホ
フランス時代に日本の浮世絵に興味を持ち収集や模写をしていました。
画像のタンギー爺さんもこの頃の絵で背景には浮世絵が描かれています。
リバティ
リバティプリントで有名なリバティ氏もジャポニズムに影響された芸術家というかデザイナー?実業家でしょうか?の1人です。
リバティ氏は日本の文化だけではなく、日本や中国のシルクにも興味を持ち。
彼はそのシルクの東洋的な微妙な色合いと、優雅でしなやかな感触に魅せられ、ついに独自の機械を作ってしまった男です。
ルイ・ヴィトン
もう何度もルイ・ヴィトンについては更新しましたが、新しい情報をみつけたので紹介します。
それはモノグラムの中にある丸の中に星?花?のある柄なのですが、それは、薩摩藩島津家の家紋が元になったそうですよ♪
[voice icon=”http://kawanishikaban.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/kao_sl.jpg” name=”カワニシカバン” type=”l”]確かに似たのありますね[/voice]
まとめ うーん(´-﹏-`;)
ルイ・ヴィトンと重点的に調べていたので、その流れで、ジャポニズムや当時の芸術家についてまとめてみましたが、ぶっちゃけ、あまりカバンとは関係ないかも。。。
と、思ってしました。
けれど、全然知らなかったことが多かったのが印象的で、そもそもルイ・ヴィトンとゴッホ、リバティが同じ時代で日本の文化に影響を受けていたことも知らなかったですもんね。汗
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