お気に入りのジャックパーセルの衝撃的な無くし方

カワニシカバン(@kawanishikaban)です。
去年の1月の話です。
この日は、家を出た時は、超お気に入りのジャックパーセルをはいていました。

IMG 6871どうしても欲しかったので2代目買いました

が、気が付くと、僕は裸足で高松市のライオン通り商店街を歩いていました。
寒くて寒くて、凍えています。足からキンキンに冷えてきます。
でもなぜか歩いています。

意識は中途半端で、キチンと保つことができません。
財布と携帯をもっているのは、分かったのですが、完全にフラフラです。

そうです!飲み過ぎです!!

友達と飲んで、いたのは覚えているのですが、それ以後の事を全くおぼえていません!
なぜ裸足なのかも、一切わかりません。

もう先に結論を言います。
『お気に入りのジャックパーセルの衝撃的な無くし方』はそう!!

沢山のお酒を飲んで、完全に記憶を失うこと

です。( ̄ー+ ̄)

さて、このあと、僕は偶然救急患者を運び終えた救急車を捕まえ、『もうどうすることもできないから助けてくれ!!』と伝え、救急隊員の人にくみこちゃん(おくさん)に電話してもらい、迎えを頼みました。朝の5時です。
一旦は断られたそうです(´・ω・`)

僕は救急車にのり、とりあえず交番へ送ってもらいました。
救急車が到着すると、交番からは当然警察官が出てきます。
すると、警察官と救急隊員が言い合いをしはじめます。

警察『こんなヤツここに連れて来てどうするんや!!』
救急隊員『いやこの人が連れて行ってくれって』

警察『この人なんで靴はいてないの?』
救急隊員『イヤ知らんし。』
など。

警察官もくみこちゃん(おくさん)に電話をします。
どうやら来てくれているようです。いいところあります。

僕は数名のしぶしぶモードの警察官に連れられて、交番にはいります。
警察官の方はよく冷えたお茶をだしてくれました。
彼らは僕が1月の寒い中を裸足でフラフラ歩いたこと、そしてめちゃくちゃ寒い事なんて知らないのでしょう。
少し悔しかったので無駄に交番を撮影したのが残ってました。

IMG 3086瀕死の状態で撮影した交番

お茶は頂きました。
せっかくなので。。。

くみこちゃん(おくさん)が迎えにきてくれました。
もう朝の6時です。
ちひろちゃん(むすめ)もいます。

多分、この時ほどくみこちゃん(おくさん)に怒られたことはありません。三日間くらい軽く無視されていました。

ではここで、もう少し時間をさかのぼってみましょう。
そもそも、この日なぜ飲みに出たのか!?

この日はちひろちゃん(むすめ)にインフルエンザの疑いがあり、高熱を出していました。
僕は仕事がめっちゃ忙しい時期でした。
だからうつされる訳にはいけませんでした。

そんな僕にくみこちゃん(おくさん)は、ちひろちゃん(むすめ)の看病が大変なのにもかかわらず
『もう今日はちょっと外に飲みにいっておいで。今、忙しいんやから、うつったらダメやろー。』
と言ってくれました。ほんまにいいところあります。

マジで~。ええのー。ほんじゃあ。いってきまーーーす!!

といった感じで、ノリノリで飲みにでたのでした。

(´・ω・`)

僕、最低です。が、まだ続きます。

この時僕は財布と携帯は持っていたのですが、車の鍵をなくしていました。
もちろん車は商店街近くの駐車場に置きっぱなしです。
僕はトイレから出れません。

その後のくみこちゃん(おくさん)が片付けた合鍵の回収、車の回収などの『めんどくさいこと』を考えると、とてもアレです。

僕はその日と、もう一日全く動くことが出来ず、かなりの時間をトイレで過ごすことになります。
仕事がめっちゃ忙しい時期にもかかわらずです。

くみこちゃん(おくさん)には、

『ちひろちゃん(むすめ)の熱貰えばよかったね。
インフルエンザじゃなかったし。』

と、冷たく言われました。

ぼくは、『そうやね。』
と瀕死で返事をするので精一杯だったのでした。

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