メンズのクラッチバッグが注目されていますね。
比較的レザーのイメージが強いクラッチバッグですが、帆布、ナイロンなどいろんな素材で作られています。
クラッチバッグというと、僕の以前のイメージは、ちょっと「怖い人」みたいなイメージがありました(汗)
まあそれは、クラッチバッグと言うよりセカンドバッグですね(笑)
それではそんなクラッチバッグを今日は紹介します♪
クラッチバッグって
クラッチバッグは肩ひも(僕らはこのパーツの事をショルダーと呼びます)がついていないハンドバッグの事です。
大きなバッグの中に入れてバッグinバッグとしても使われていた事から「セカンドバッグ」とも呼びます。
クラッチバッグは元々は女性がパーティに出席するために作られたバッグなんです。
女性の礼装であるドレスには、ポケットがほとんどついていないので、ハンカチや財布などを入れて携帯するために使われていたようですね。
実際、今も同じような使われ方をしているんじゃないでしょうか。
男性用としては1980年代〜90年代、まさにバブル期に流行しました。当時は主に、セカンドバッグと呼ばれていました。
ビジネスの場でも使いやすいセカンドバッグ(クラッチバッグ)は当時の服装へのこだわりとあいまって大流行でした。
僕の父も持っていたのを思い出します。
けれど、その大流行はバブルの崩壊と共になくなってしまい、2000年代にはセカンドバッグ=ダサいと言われるまでになってしまい、おじさんの象徴のような存在として扱われてしまいました。
しかし、近年大体2013年か2014年くらいから再び注目されはじめ、ビジネス、カジュアル問わず使われているようです。
メンズクラッチバッグいろいろ
ここではいろんなクラッチバッグを見ていきましょう♪
レザーのクラッチバッグ
レザーのクラッチバッグですね。ここで紹介したのはペッレモルビダというブランドのクラッチバッグです。
あまり詳しいブランドでは無いのですが、わりといい感じだったので載せました。
色数もたくさんあって大体2万円くらいで、日本製だそうです。
冠婚葬祭でも使えそうですね。
ちなみに、この商品でしている縫い方は実は僕らの苦手な縫い方なのです。
よく、革でも、生地でもカバン作れますか?といった質問を受けますが、基本的には作れますが、僕らではできない縫い方もしくは不得意な縫い方があります。
という返事が正しいと思っています。
ポーターのクラッチバッグ
ポーターのクラッチバッグです。
カッコいいですね。
ポーターWITHと言って人気のラインだそうですよ♪
金色と言うか真鍮色のバックルがお葬式には向かないかもしれませんね。
ちなみにこの形は縫うのは得意な方です。
と言われてもわかりにくいですよね。笑
ナイロン×レザーのクラッチバッグ
AS2OV アッソブのクラッチバッグです。
こんな風にクラッチバッグは黒のレザーだけじゃなくて、いろんな素材で作られているのが、セカンドバッグだった頃との違いかもしれませんね。
【まとめ】クラッチバッグはサイズ感がいいと思います。
今回はメンズのクラッチバッグを紹介しました。
過去にはダサいとされていたクラッチバッグも、時代の変化とともに受け入れられたりするんですね。
実際このサイズのバッグって使いやすいんですよね。
大きすぎなくて、必要なちょこちょこしたものが入るという感じです。
ポケットだけだと財布、スマホくらいしか入らないですけど、クラッチバッグがあると、財布、スマホ以外にスマホの充電器とかバッテリーとか、筆記用具とかも入りますもんね。
そう考えると、ビジネスシーンでは重宝されているというのは納得です。