グッチGucci有名ブランドではあるのですが、実は僕あまりよくしらないブランドなんですよね。
そこで、今日はグッチについて調べようと思いいろいろ調べていたら、あまりに面白い逸話を発見したので、そちらを今日は紹介することにしました。
まずはグッチの歴史を軽く…
創始者はグッチオ・グッチ氏です。その生い立ちを軽く紹介します。
1881年、グッチオ・グッチはフィレンツェで生まれた。その後ロンドンに移り、イギリス貴族の洗練された感性に刺激を受ける。1901年にフィレンツェへ帰り、第一次世界大戦後の1921年に起業する。以後、数年間で成功を収め、乗馬をモチーフとした皮革製品が人気となる。
グッチオ・グッチ氏は僕のちょうど100歳年上ですね。
うーでももう少し詳しく知りたいところですね。
けれど今日のお題はグッチオ・グッチ氏の逸話です。
詳しい彼の歴史は次回以降ということで。。。
逸話が多い人グッチオ・グッチ氏
ルイ・ヴィトンを調べている時も逸話がある位のブランドの方がかっこいいよね。という話をしましたが、グッチというよりも、グッチオ・グッチ氏の方に逸話があるようですね。
ルイ・ヴィトンのタイタニック号沈没事故における伝説を知っていますか?
映画にもなったタイタニック号の事故なのですが、映画では語られなかった、タイタニック号とルイ・ヴィトンに…
[aside type=”warning”] 以下で紹介する逸話は逸話なので、本当にあった話かどうかはわかりません。
ただそう言われているよ。っていう話です。[/aside]
エリザベス2世を…
そのひとつに、イタリア訪問中のエリザベス2世が店を訪問した時、女王付の侍従が彼に「何か陛下にプレゼントを」と進言したので、鞄を女王に進呈したが、女王一行が去った後、報道陣がまだいるにもかかわらず「金も払わん乞食はもう来るな」と発言した、というものがある。
もう一つ
職人からは信頼されていたし、彼も職人を愛していた。
その証拠にグッチには他の高級ブランドとは異なり、材料費さえ払えば職人が妻や娘、恋人に鞄を作ってもよい、という日があった(現在は消滅している)。
これは、同社の製品が職人の家族にとってなかなか手の届きにくいものであったことから、グッチオが自発的に考え付いた職人の家族へのサービスである。
この逸話は2つとも大好きで、実際ボクも工房をしていますが、どこかの知らない偉い人に鞄をあげるくらいなら、うちで働いてくれている職人さんや職人さんの家族にあげたいですもんね。
まとめ
本当はグッチオ・グッチ氏の生い立ちとかそういうのを紹介する予定だったのですが、あまりに逸話が気に入ってしまったので、先に逸話の方を紹介しました。
次回更新ではグッチオ・グッチ氏の生い立ちなどについて紹介しますね。