フェリージのこだわり、デザインにもポリシーを持っています

フェリージは特徴のある生地や素材を使用してバッグを作っています。
有名なところではリモンタのナイロンですよね。
そんなフェリージで使用している生地や素材、ほかにもロゴマークの意味なんかも紹介します!!

フェリージのブランドロゴ

Felisi logo
フェリージのブランドのロゴは、フェラーラ地方の地主であった中世から伝わるフェリージ家の紋章を使用しています。

そのロゴにあるのは、戴冠された貴族の兜と楯、そして黄金の実がなる林檎の木です。

そこには、親から子へと受け継がれる、友情や正義、純粋さ、高貴さ、そして誠実さへの願いが込められているそうです。

フェリージで使用されている生地

フェリージで多く使われていいるのが、リモンタ社製のナイロンです。
光沢があり、発色も良いのが特徴です。
リモンタ社製の生地については以前紹介しています。よかったらご覧ください。

リモンタ社の高品質ナイロンとは?ハイブランドも認める素材 | バッグの縫製工場|カワニシカバン
リモンタ(LIMONTA)は1893年にイタリア・ロンバルディア州レッコ県コスタ・マズナーガで創業したファブリックメーカーです。
かなり歴史のある生地メーカーで、創業…

フェリージで使用されている革レザー

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フェリージが、創業以来ナチュラルレザーにはこだわり続けています。
そのレザー派自然素材のタンニンを使った伝統的な製法で作られるため、年月を重ねるうちに美しく表情を変えるこの革は、最高峰のタンナーから、市場に流通する前に直接買い付ける希少なものだそうです。

このような特別な革は、世界でもほんの一握りのブランドでしか、手に入れることが出来ないそうです。

フェリージで使用されている金具

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フェリージのこだわりは、金具などの付属品にも及びます。
伝統的な方法で、鋳型に流し込まれた独特な風合いを持った真鍮。ロゴを刻印したもの、革を巻いたものと、そのパーツの種類は、じつに数百にものぼります。
そして、これらの真鍮の鈍い光沢は、使い込むほどに渋みをたたえ、革と同様に、使う人の愛着へとつながっていくのです。

フェリージのデザインポリシー

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デザイナーのドメニコと、それをディレクションするアンナリサの、デザインに対するポリシーは、一貫しています。
それは例えば、パーツひとつをとっても、受け継がれたアイデンティティを守りながら、新しい時代の空気を取り込むことです。

そして、レトロなぬくもりと、モダンな洗練を共存させることなのです!

このようなデザインの姿勢が、フェリージのフェリージらしさを生み出しているのです。

まとめ

今回は、前回に引き続き、フェリージについて紹介させていただきました。
素材や生地などにこだわりがあるのではなく、自分販売している商品た販売してくれる自信をもつ必要があるのではないかと思いました。

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