カワニシカバンの考え方のすべて

カワニシカバンの考え方のすべてです。

カワニシカバンでは仕事に対してどのように考えるかを言葉にしています。理念体系とも言いますがそういう言葉は少しむずかしいので僕らは『カワニシカバンの考え方のすべて』とし、日々の仕事の正しさやお客様との関わり方の基準にしています。

目次

ことの発端(創業の精神) : 挑戦 すごい!という感動と誇りを求めて

ことの発端(創業の精神)
2019年1月22日 旧カワニシカバン工房にて

株式会社カワニシカバンプロダクトの前身である、カワニシカバンproductはミシン2台で2015年6月9日に創業しました。当時はアパレル・バッグの下請けの仕事を中心に製造しておりました。

あるスタッフから「旦那に『お前は楽な仕事していいなー』と言われた」と聞きました。

何もわかってない!と非常に悔しい思いをしましたが、もし、私たちがルイヴィトンやエルメスのようなハイブランドだとしたら、そんなことを言われただろうか?と考えると、自分が無力であるばかりにスタッフに嫌な思いをさせていることに気づきました。それ以来、挑戦を繰り返し、少しずつですが成長し続けています。

私たちの挑戦がお客様と私たちの感動と誇りを作ると信じてこれからも挑戦していきます。

根本的な考え方(経営理念) : ながく愛されるものづくり

お客様にとって最高の商品を作るために何度もサンプルを作り直します。
お客様にとって最高の商品を作るために何度もサンプルを作り直します。

カバンは、買った時ではなく、使っている時にこそ、その真価が問われます。売ったら終わりの商品ではなく、お客様とながく付き合える、まるでパートナーのように大切にされ、愛される、カバンを作るカバンメーカーで在ることを目指します。

そのためにカワニシカバンのカバンは企画、デザイン、素材選び、製造方法、情報発信、お届けの細部に至るまで研究し、お客様があいするにふさわしいものづくりを目指し、実現します。

社会への挑戦(経営の目的) : ものを大切にする文化の浸透

カワニシカバンではお手入れの方法も伝えれるよう活動しています
カワニシカバンではお手入れの方法も伝えれるよう活動しています

使い捨ての文化が、ながく続く現代の文化に変革を起こします。

そのために、お客様が大切にしたくなる、大切にするにふさわしい、愛するに値する商品づくりを研究し、伝えるための行動をします。

私たちの作る商品は手で作ります。それが故の痛みも苦しみもあります。

それでもなお、お客様に喜んでいただくために妥協をあきらめ、自分たちの正しさを追求したものづくりを行います。

だからこそ私たちは、『このカバンを、大切にしてほしい』お客様に伝えます。

お客様にそう伝えれるものづくりを行い、ここから文化を変えてしまいましょう!

目指す未来(ビジョン) : 100年後のビンテージ

100年後のビンテージをめざして…
100年後のビンテージをめざして素材選びや製法にもこだわっています。

使ってくれる方が大切にしたくなる商品、みんなが愛するにふさわしい商品を作り、お届けすることこそが私たちの目指す仕事です。

その先に、私たちの商品がたくさんの人に愛され、100年後にビンテージと言われる未来を目指します。

私たちがつくるもの(ミッション) : Craft tha Precious -ずっと、特別。-

何度も作り直して完成
お客様にとって特別な存在になるために、何度も何度も作りなおす

私たちの理念と目的を実現するためにはお客様にとってPrecious(特別)な存在になるものづくりを行う必要があると考え、それを私たちのミッションとします。

お客様にとって『ずっと、特別。』なカバンブランドで在るため、
働く仲間にっとて『ずっと、特別。』な会社で在るため、

私たちは日々挑戦し、成長します。

私たちの目指す職人像(人事理念) : 愛され応援される輝く職人さん

2021年度カワニシカバン表彰式
2021年度カワニシカバン表彰式

カワニシカバンで働くスタッフは全員職人と考えます。
全員が何らかの形でものづくりに参加し、個々のできることに誇り持ち商品を作り上げます。

さらに私たちは笑顔も勉強もチャレンジも大切な仕事の一つと考えます。
これら一つ一つの積み重ねがお客様や仲間から、愛され応援され輝く職人さんに近づくと考えます。

いつか、だれかに『カワニシカバンの職人さんなんですね。すごーい』
と言われる日を全員で目指します。

かかわる人に対する心構え(営業理念) : 親切・丁寧・早い

丁寧なものづくりを
丁寧なものづくりを

親切とは、好意をもって人のためにあれこれと図るという意味がある言葉です。
商品を作る時、商品の良さを伝える時、まずこちらが相手に好意を持ってあれこれと図ります。

丁寧とは、雑さがなく念入りという意味の言葉です。
商品を作る時、商品の良さを伝える時、念入りに雑さのない仕事をします。

早いとは、まだ時が余りたっていない。そこまでの時間の経過が短い。という意味の言葉です。
商品のお届けもそうですが、お客様へのご返信、お礼のご連絡、こういったコミュニケーションも早くします。

毎日やること(行動指針) : みんなで “あたりまえの” 行動

あたりまえの実践
笑顔で明るくお客様をお迎えします。
スクロールできます
みんなでみんなでしよう私たちは、みんなを巻き込んで挑戦します。
ありがとうを伝えよう私たちは、ありがとうの感謝の気持ちを持って人と関わります。
ありがとうは、勇気を持って伝え、安心して受けとります。
大切にしよう私たちは、仲間、道具、材料、商品、人の心、言葉、時間など
大切なものを大切に扱い心を磨きます。
理由を追求し、理論、理屈を学ぼう私たちは、活動の理由を追求し、その答えを商品や情報としてお届けします。そのために理論、理屈を学び成長し続けます。
前向きに挑戦しよう私たちは、安全圏にとどまるのではなく、一歩前に出る勇気を持ち、挑戦します。
笑顔で挨拶、笑顔で元気に過ごそう私たちは、『明るくて、楽しくて、一生懸命なカワニシカバン』を実現するため
今日一日を笑顔で挨拶し、笑顔で過ごします。
納期や目標を明確にし、小さな約束を守ろう私たちは、納期や目標を明確にし、仲間やお客様と小さな約束をして守り、信用を積み重ねます。
行動全ては行動あるのみ私たちは、『カワニシカバンの考え方のすべて』を日々責任を持って行動し成長していきます。
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