4月25日の四国新聞にあべちゃんが掲載されました。その裏では…

四国新聞さんに取材されました

2021年4月25日発売の四国新聞の輝く人のコーナーでアベちゃんが掲載されました。
今日のブログでは、取材の裏側と「カワニシカバンの考え方のすべて」についてのブログです。

リュックサックやかばんなどを製造するカワニシカバンプロダクト(高松市)で、チーフデザイナーとして活躍する阿部沙由里さん(35)。かばんの製作や製造管理などを手掛け、「かばんは毎日持ち歩く『相棒』だからこそ、責任を持ってちっかり作らないと」と意欲を燃やす。

革小物の製作が趣味。同社の社長から革製品の製作のアドバイスを受けていたことろ転職の誘いがあり、4年前に入社した。
サンプルの作成から裁断、縫製、納品まで、一から作り上げる。「どうしたら一番喜んでもらえるのか」を第一に考え素材の特徴を把握した上で、縫製技術を駆使して依頼客の求める逸品に仕上げる。

男性用のセカンドバッグの制作依頼を受けた時のこと。試行錯誤してできた商品を手に取った依頼客が「予想を上回るかばんを作ってくれてありがとう」と喜んでくれたことが、仕事の励みになっている。
目標はファンを増やし、指名される職人になること。「お客さまの要望を形にし続けたい」と今日もミシンに向かう。

目次
取材中のアベちゃん

取材中のアベちゃん

今回実は急に決まった取材で、前日に四国新聞さんからお電話を頂いて翌日には取材というスケジュールでした。
それでもバッチリアベちゃんはインタビューに答えてくれました!

堂々と答えてくれている、アベちゃんを見ててなんだか嬉しくなりました♫

撮影となるとガチガチでした(笑)

そんなわけで、取材中は安心してたのですが、撮影となるとガチガチで、全然笑顔ができない。笑
一生懸命記者さんも笑わそうとしているのですが、めちゃくちゃ固い顔おしてて面白かったです。
僕とくみさんは、撮影をしている記者さんの後ろで、必死で変な顔をしたり、変なことを言ったりしてアベちゃんを笑わそうとしていました。

僕らが大切に思っていることをアベちゃんがはなしてくれた

質問に答えるアベちゃん

質問に答えるアベちゃん

今回取材されたのは社長である僕ではなくてアベちゃんでした。
どんなふうな受け答えをするか少し心配だったのですが、真剣に僕らの考えたかを伝えてくれてなんだか誇らしく思いました。

「かばんは毎日持ち歩く『相棒』だからこそ、責任を持ってちっかり作らないと」

2021年4月25日発売の四国新聞の輝く人のコーナーより

カバンは使っているときにこそ真価が問われるんです。
だから、ぼくらはきちんとしたものづくりをしないと後でお客さまに嫌な思いをさせてしまうと考えています。

そういったことをあべちゃんの言葉で伝えてくれるのは本当に嬉しいですね。

お客さまの予想の上をいくために…

カワニシカバンには「カワニシカバンの考え方のすべて」というものがあります。
僕はこう思っているけど、現場のスタッフは全然違うことを思っていたり、接客するスタッフが違うことを考えていたりすると、商品や技術、お客さまの印象に現れてしまうと思うんです。

アベちゃんがお客さまに言っていただいた「予想を上回るかばんを作ってくれてありがとう」これは僕らがこれから追求していくべきことだと感じました。

まとめ:

世の中にはいろんな考え方があって、時と場合によって人それぞれ多少変わったりすると思うんです。
別にそれはそれでいいと思うのですが、僕らは作るかばんに対してだけは、今回アベちゃんが言っているように責任を持ってつくらなければならないなと再認識しましたし、そう言ってくれるアベちゃんのことを誇りに思いました。

それにしても新聞の写真はいい感じの笑顔で良かった😁

シェアしてもらえると励みになります
  • URLをコピーしました!
目次