ルイ・ヴィトンが世界進出の第一歩を日本にした訳

ルイ・ヴィトンが日本に本格的に参入したのは1978年です。
1978年に日本支店ができたのです。

当時できた店舗のひとつに2016年10月にリニューアルされた『ルイ・ヴィトン 西武渋谷店』があります。

さて、ジャポニズムなど日本とは意外と関わりあいの多いルイ・ヴィトンですが、実はジャポニズム以外にもいろいろ関わりが深いのです。

今日はそんな日本とルイ・ヴィトンの関わりを紹介します。

戦後ルイ・ヴィトンの店舗は2店舗だけになっていた。そして…

戦前はロンドンやアメリカにも店舗を持っていた店舗は戦後フランスのパリとニースの2店舗だけになっていました。
ルイヴィトンは戦時中はイロイロあったようですし。。。

さて、当時2店舗しかなかったルイ・ヴィトンの店舗なのですが、ルイ・ヴィトンの再世界進出第1号(戦前はアメリカにも店舗があったから最世界進出とします)に選ばれたのが日本だったのです。

なんで日本だったんでしょーね。

ルイ・ヴィトン・ ジャパン設立

日本で海外旅行が自由化され、1970年代前半くらいになると、航空券の値段も落ち着いてきた頃に、海外旅行の大ブームが起きました。
その頃は日本でも一部のセレブしか知らなかったルイ・ヴィトンなのですが、海外旅行の大ブームとともにたくさんの日本人に注目されるようになりました。

注目されたのはフランスのルイ・ヴィトンでは日本で買う金額の3分の1の金額で買うことができたので、平行輸入業者までもがルイ・ヴィトンに行列をつくることになってしまったのです。

そんな平行輸入業者に対抗してルイ・ヴィトンが『ルイ・ヴィトン ・ジャパン』を設立したのです。
そしてフランスに近い値段で、しかも一流のこだわりとサービスを提供したのです。

ルイ・ヴィトンの日本での店舗展開

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日本への進出は1978年3月に日本橋高島屋点、サンローゼ赤坂店、西武渋谷店と西武ピサ大阪ロイヤル店、アンロワイヤル阪急17番街店で、東京3店舗大阪2店舗の5店舗オープンしました。

同じ年の9月には高島屋大阪店にオープンし日本国内に合計6店舗と店舗数を増やし、1981年(僕の生まれた年です)には直営店を銀座にオープンしたのです。

この後約10年くらいで、ルイ・ヴィトン全体の売上の半分を日本人で占めるようになりました。

ルイ・ヴィトンと村上隆氏とのコラボレーション

2003年には芸術家村上隆氏とのコラボレーションシリーズを発表しました。

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カワニシカバン
マルチカラーのモノグラムデザインした人ですね!
コレはカワイイですよね。

まとめ

今回はルイ・ヴィトンがどういう風に近年の日本と関わって来たのかという事を調べてみました。
ルイ・ヴィトンについてはここ何日かでだいぶ調べましたが、設立当初からかなり日本との関係が深いというのを感じました。
実際モノグラムやダミエは日本文化をモチーフにして作られたデザインです。
だから、近年の日本人のルイ・ヴィトンを受け入れやすかったのかもしれませんね。

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