fbpx

今こそお気に入りアイテムのケアを! 丁寧なお手入れで衣替えをランクアップ

外出が制限されて家の中で過ごす日々。
大型連休の予定がなくなり暇になってしまった方も多いのでは。

ちょうど季節の変わり目となる春の連休は、衣替えにもぴったりなタイミング。
今年はいつもよりも時間をかけて、衣替えやお気に入りアイテムのメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか。

今年はじっくり衣替え時間を。

普段は新年度で慌ただしく、ついタイミングをのがしてしまいがちな衣替え。「いつ衣替えしようか…」と悩んでいる間に季節は変わってしまいます。

いつの間にか出番のなくなった洋服やカバンがいつも通り使った状態のまま置きっぱなしになっていませんか。

特に、革製品などの天然素材は、メンテナンスや保管方法を間違えると使っていなくても劣化してしまいます

大切なレザーアイテムを久しぶりに取り出したら型崩れしていたりヒビ割れていたり…
悲しい姿で再会することにならないために、衣替えのタイミングに合わせてしっかりメンテナンスして正しく保管しておきましょう。

今こそ手間をかけて。大切なアイテムのお手入れ方法

[aside type=”boader”]もくじ

1.革製品のメンテナンス

2.カバンを保管するコツ

[/aside]

1.革製品のメンテナンス


お手入れ次第で、長く長く育てながら愛用できる革小物。革は私たちヒトのお肌と同じように扱うことが大切といわれています。特に乾燥は大敵で、放っておくと表面がヒビ割れてボロボロになってしまうことも。

用意するモノ

  • 靴磨き用ブラシ
  • 柔らかい布を数枚
  • 油分を補給するクリームなど保湿剤


メンテナンス方法

  1. 作業を始める前に、カバンやお財布などの場合はすべて中身を出します。全体にムラなくお手入れが行き届くように必ず何も入っていない状態で行います。
  2. ブラッシングをします。特に縫い目や折り目などはホコリがたまりやすいので、隅々までブラシをかけて細かい汚れをしっかり取り除くことがポイント。
  3. 小銭入れやポケットなどが汚れている場合は乾いた布で拭き取ります。汚れがひどく気になる場合は、革用クリーナーを使えばOK。クリーナーを布に染み込ませて塗り拡げ、汚れを落とします。注意点は、「強くこすらない」「クリーナーが残らないように拭き取る」こと。
  4. 革へ油分を補給(保湿)するため、クリームやワックスなどの保湿剤を塗ります。きれいな布に保湿剤を出して薄くのばしておき、革にのせていきます。ここでは色ムラを防ぐため、素早く「全体に均一に」行き届くように。
    様々な保湿剤が販売されており、革との相性などもありますので、お手持ちのアイテムに合わせて保湿剤もお好みで選んでみてください。
  5. 塗り終えたらしばらく待って革に油分をなじませます。この待ち時間は、使用する保湿剤によって変わりますのでご確認ください。
  6. 最後に、乾いた布で拭いてツヤを出します。ここでも、そうっと優しく撫でるように

汚れを付きにくくしたい場合には、革製品用の防水スプレーを使用するのもおすすめです。特にカバンや靴は濡れる機会も多いため、お手入れの最後に防水スプレーをかけておくと安心です。

そして、革製品をきれいに保つために最も大切なのは「普段の小さな汚れを溜め込まないこと」。難しいことはなく、汚れたらその都度ブラッシングなどで取り除けばOKです。



2.カバンを保管するコツ


次の出番までゆっくり休んでもらうため、カバンの保管にも少し気を配ってみます。

カバンを休ませる準備

しばらく使う予定のないカバンは必ず中身をすべて出しましょう。
中身が入っていると、湿気が多くなりカビが出てしまったり型崩れの原因にもなります。そして代わりに、新聞紙や古いタオルなどを適度につめて形を整えます。

カバンをしまう

スペースに余裕がある場合は、カバンひとつひとつをフックにかけておくのが理想です。
革製品は、別のカバンなどに触れたまま置いておくと色が移ってしまいます。カバン同士がぶつからないよう、湿気を防ぐための空気の通り道も作ってあげて。収納場所が狭いときは、カバンをそれぞれ布で包むか布製の袋に入れておきましょう。 

保管が長期にわたる場合は、湿気やカビ防ぐために収納スペースを換気したり中に詰めた新聞紙などを取り替えたりすることも大切です。
また、防虫剤は革を変質させてしまいますので、革に直接触れないように気をつけて。

長期保管後の使い始め

保管中には湿気を避けた環境を心がけますが、これは乾燥しやすい環境ともいえます。久しぶりに取り出してそのまま使用すると、革の乾燥からヒビ割れが起きてしまうことも。使い始めるときも、メンテナンスと同じようにクリームなどで保湿しておくのがおすすめです。
 
カビが発生していないかどうかも確認します。もしカビが付着していた場合には、固く絞った濡れタオルなどで表面のカビを拭き取り、天日干しをして繊維の奥のカビも退治します。太陽光に長くあたりすぎると、変色や乾燥の原因にもなりますのでご注意を。


お手入れしながら長く育てる、カワニシカバンのアイテム

名刺入れ[薄型]
simeB[シームB]
¥14,190(税込)


keyt[ケイティ]
イタリアンレザー製
4連キーケース


grabe[グレーブ]
アーミーダック×瀬戸内レザー
ポケットが沢山のガーデントート
¥16,390 税込



[aside type=”warning”]お願い
カワニシカバンは小さな工房、少人数で制作しています。到着まで少しお時間をいただく場合があります。完成度の高いものをお届けしたいとスタッフ一同、頑張っています。何卒ご理解ください。
[/aside]

LINE公式アカウントでも情報発信中!

カワニシカバンのお得な情報や最新情報をお送りします。お問い合わせなどもできて便利です。ぜひお友だち追加お願いします!
友だち追加

その他、カワニシカバンの商品はこちら