イル・ビゾンテは天然素材だけを使用したイタリアレザーのバッグ

イル・ビゾンテ(IL BISONTE)をご存知ですか?
イル・ビゾンテはイタリア フィレンツェで生まれたレザーにこだわった商品を作るブランドです。
最近はいろんな所にショップもできてだいぶ一般的になってきたのではないでしょうか?

今日はそんなフィレンツェのレザーバッグ・小物ブランドを紹介します。

イル・ビゾンテの成り立ちから現在まで

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イル・ビゾンテの創始者ワニー・ディ・フィリッポ氏は1945年、ベネチアの近くで生まれたワニーは、カラビニエーリ(軍服を着て馬に乗ったイタリアの警官)や車のパーツ販売を経験しながらパリのアートスクールの通信講座でアートを学びました。

そして妻の親戚のバッグ工場で技術を学んだ彼は、職人気質なバッグにユニークなデザインを施したバッグをつくりました。

そしてネームにはバッファローのマークをつけました。

イル・ビゾンテとはイタリア語でパイソンを意味し、ブランドロゴにはバッファローが野を駆けている姿を描いています。

ワニー氏は奥さんと一緒に1970年フィレンツェの小さな路地に店舗をオープンさせました。
当初は注文に応じてバッグやベルトを作る小さなお店だったのですが、やがてフィレンツェの他のお店からもオーダーを受けるようになり、イタリアだけでなく、アメリカやフランスなどにも販売先は広がりを見せました。

そして、現在ではフィレンツェを本拠地にミラノやニューヨーク、日本にもイルビゾンテのショップがたくさんあります。

[voice icon=”http://kawanishikaban.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/kao_sl.jpg” name=”カワニシカバン” type=”l”]結構シンプルなイメージのあるイル・ビゾンテ、以前はなんとなく知る人ぞ知るみたいなイメージがありましたが、現在はいろんなところで見かけるようになりましたよね。[/voice]

イル・ビゾンテのブランドコンセプト

イル・ビゾンテのブランドコンセプトは

雨が降ればどちらも濡れ、晴れればどちらも日にあたり、
あなたが日焼けすれば、バックも日に焼けます。
あなたのイル ビゾンテはあなたの一部になるのです。

です。
人と寄り添うというか、人と共に歩むバッグといったかんじでしょうか。
とてもいいコンセプトだと思います。

イル・ビゾンテの革

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イル・ビゾンテの革はその経年変化が魅力的です。
革は使っているうちに、使っている人の手の脂を吸ったり、擦れたりして使う人の体に合わせるように変化していきます。

特にイル・ビゾンテの革はその革をつくるため、イタリアでも有名な革の産地であるトスカーナのサンタ・クローチェ地方にある革工場で天然の素材のみを使って、特注の革をつくっているのです。

[voice icon=”http://kawanishikaban.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/kao_sl.jpg” name=”カワニシカバン” type=”l”]イル・ビゾンテの革はどちらかと言うとカジュアルな感じがしてぼくは好きです。
けれどちょっと水に弱いイメージがあります。
雨に気をつけるのはもちろんですが、防水スプレーは必須でしょうね。[/voice]

イル・ビゾンテの商品

ここではイル・ビゾンテの商品を数点紹介します

IL BISONTE イルビゾンテ レザートート(L)

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柔らかい天然なめしレザーを使用した一枚革トートバッグです。
A4ワイドのファイルやノートPCがスッポリ入るサイズです。やや大容量で、お仕事にも1泊2日ほどの旅行にも使えます。

[voice icon=”http://kawanishikaban.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/kao_sl.jpg” name=”カワニシカバン” type=”l”]結構大きいサイズのトートバッグですね。旅行とかにもいい感じでつかえそうですね。[/voice]

>IL BISONTE イルビゾンテ 三日月ショルダーバッグ(L)

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80年代から愛されるレザーバッグがリニューアル!ショルダーを短くして肩掛けできるよう改良されました。

[voice icon=”http://kawanishikaban.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/kao_sl.jpg” name=”カワニシカバン” type=”l”]80年代からある形なのですね!!でもこの形は使いやすくていいですよね♪[/voice]

まとめ

先日地元高松のイル・ビゾンテショップに行ってきたのですが、やっぱ革もいいし、接客もめちゃくちゃいいらしいんですよね。
良いブランドには良いショップというのが必須なのかもしれませんね。

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