Daniel & Bobダニエルアンドボブ通称ダニエルボブをご存知ですか?
イタリアのレザーグッズブランドです。
最近イタリアとビジネス系のバッグにハマり気味で、調べてたら出てきたブランドです。
さてダニエルボブ(Daniel & Bob)なんですが、デイリーライフを豊かにする上質なレザーグッズとして、ヨーロッパの本物志向の人々から熱狂的に支持されているブランドだそうです。
要するに、日々の生活にちょっといい革製品を採り入れて、生活を豊かにしようよ♪
ってことだと思います。
それでは、そんなダニエルボブを今日は紹介します!!
ダニエルボブの創業と発展
おしゃれなイメージのダニエルボブなのですが、一体どのようにして創業、発展していったのでしょうか?
発祥の地
ダニエルボブ(Daniel & Bob)の発祥は1976年、アンドレア・ボルトロッティ氏らによりイタリアのフェラーラで創業されました。
[voice icon=”http://kawanishikaban.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/kao_sl.jpg” name=”カワニシカバン” type=”l”]フェラーラはフィレンツェからもまあまあ近いくて車で2時間位の距離なんですね。
革モノが強いのも納得です。[/voice]
創業は3人で以前に知り合いだった!?
実はダニエル&ボブは法人として設立する以前に、ブランド名の由来ともなっている
ダニエル氏、ボブ氏、オーナー兼デザイナーのアンドレア・ボルトロッティ氏の3人ですでにブランドとして展開していました。
しかし、3人はある戦争がきっかけでバラバラになってしまったそうです。
1976年に戦争から帰ってきたアンドレア氏がダニエル&ボブを新たに法人として設立したそうです。
きっかけは手作りのベルト
当時の世界的なヒッピームーブメントのさなか、仲間の為に作った手作りのベルトがすべての始まりだそうです。
そのベルトはイタリアの市場で非常に高い評価を受けました。
その後、1977年頃にはバッグや革小物へとコレクションは広がり、“ジョシュア”、“ジャスミン”、“クロドーロ サック”とブランドの顔ともいえるベストセラーが誕生し、1980年代後半にはイタリア国内のみならずヨーロッパをはじめ、世界各地に顧客・販路を展開していったのです。
そして2003年ダニエルボブは日本に上陸したのです。
[voice icon=”http://kawanishikaban.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/kao_sl.jpg” name=”カワニシカバン” type=”l”]アメリカから発祥ヒッピー文化は世界中に影響を与えたんですね!![/voice]
ダニエルボブの品質
ダニエルボブ(Daniel & Bob)の高い品質は、職人の手による細部に至るまでの丁寧な仕事によって支えられています。
そして年月を重ねて使い続けるとそれが味わいが深まるモノとなります。
クラフツマンシップを象徴するのが、バッグにとって命ともいえるハンドルです。
ダニエルボブ の一切芯地を使わない三層のレザーを手縫いで仕上げた肉厚のハンドルは、“ジルハンドル”と呼ばれ、握ると手にじっくりとなじむよう計算されており、その機能がデザインとなり独自のフォルムを有します。
この独特のハンドルの手ざわりは握るたびに感じ取れる品質の証です。
[voice icon=”http://kawanishikaban.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/kao_sl.jpg” name=”カワニシカバン” type=”l”]うーんこのハンドルは気になりますね!![/voice]
まとめ
さてダニエルボブについてまとめましたが、やはり少し気になったのが、3人をバラバラにした戦争ですね。
実際少し調べてみましたが、多分ベトナム戦争ではないかと。。。
ベトナム戦争は非常に悲惨な戦争だったようなので、もしかしたら、その後の人生や行動、作品に影響を与えたのかもしれませんね。
ヒッピー文化もそうですしね。
それはそうと、やはり作りは良さそうですね。僕は実は見たことがないのですが、手縫いの持ち手というのは非常にきになりますね。
次回更新ではダニエルボブの商品を紹介します。