カワニシカバンです!
ボク今年で34歳なんですけど、何年かごとに、ボクの感覚を一気にねじ曲げてしまうオトコに会います。
今、20歳位の頃に会った、遅刻するたびにボクのことをボコボコにする上司やお前めっちゃダサいぞ!と直球のツッコミをしてくれた子供服屋さんのオーナーさん、以前働いていた古着屋の社長、縫製工場の社長など、何人かいるんですけど、今日は、なぜかほぼ仕事のからみがないのに、めちゃくちゃカバン業界、縫製業界について教えてくれたり、いろんな人を紹介してくれたり、なんなら仕事を紹介してくれたりするオトコとランチしてきました。
抜型工房かわさきの川崎さんです!!じゃじゃーん。
抜型はボクらが革や生地を裁断する時に使う刃物で、簡単に言うとクッキーの型のゴツいやつみたいなので、まあこれないと全然裁断できないよね。てか1枚1枚、カッターや包丁でいちいち切るの?いや無理でしょう。抜型ないとサンプルはできても、量産はむりじゃねー?ってほど大切な抜型を作る職人さんです。
とまあ一言で職人さんといっても、普通の工房にこもって黙々と作業をするだけではなく、ネットでの、レザーやカバン関係の人はけっこうみんな知ってるんじゃないの?ってほどの人です。
『抜型』で検索したらかなり上位にでますしね。
ボクにとって川崎さんはほんまに良きアニキ的存在の人で、香川では全くといっていいほど横のつながりがないボクにかなり沢山の人を紹介してくれたり、大阪や東京のコッチ関係の人を紹介してくれたり、本当に川崎さんのおかげで、大阪に出張に行くと必ず誰かが飲む相手をしてくれるようになりました。
まあそんな川崎さんの紹介でした。
今日はもうなんかいっぱいいっぱいなんでここまででーす