ドロンボー一味withカワニシカバン 四国まるごと美術館関連

今まで何度も言っていますが、カワニシカバンは『タツノコジェニック四国まるごと美術館』の関連商品で、僕らは、ドロンボー一味とコラボして、バッグを作らせていただきました。

さて、バッグを作るにあたって一番最初に作ったのがやはりネームです。
今回はこのネームにかける思いをお伝えできればと思っています。

目次

ネームにはどんな意味があるのか?

カワニシカバンのネームやブランド名には全てに意味があります。
今回のドロンボー一味とのコラボのネームにももちろん意味はあります!

DRONBOWはドロンボー一味のDRONBOWです。
DRONBOWと表記があり、本来なら眼鏡のロゴが配置されそうな位置にあるドクロなんですが、これは、ただなんとなくドクロなんじゃなくて、

 

ドロンボー一味のドクロなんです!!

気に入っているので、ちょっと大きめにしました。笑

右下のDについて

このロゴには右下にDというマークも入っています。
これもドロンジョ様、トンズラー、ボヤッキーの仮面のおでこについている『D』を使用しています。

ちなみにおでこの『D』なんですけど、初代(1977年〜放送)、と実写版(2009年深田恭子さんが出演していたの)ではトンズラーもボヤッキーも『D』となっているんですけど、2008年のアニメ版では、ボヤッキーは『B』トンズラーは『T』になっています。

だいぶ研究しました。[実写版ヤッターマンのDVD]

実はこの『D』のところ本当は『45』にするかでめちゃくちゃ悩みました。
最終は、企画してくれている会社の担当の方と相談すると、そこは『D』でお願いしますとのことだったので『D』にしました。

Dについても、ドクロについてもデーターはタツノコプロさんが用意してくれました。

45の意味

ここで、急に出てきた『45』なのですが、実は1977年から放送されている方のヤッターマンで、ドロンボーの攻撃でヤッターワンをやっつけた回なんです!

まあ、ただやっつけたといっても、もちろんドロンボー一味もやられていますし、次の回ではヤッターワンがヤッターキングになってより強力になるのですが。。。

とは言え、かなり記念すべき回なので、『45』にするかどうかで悩んでいたんです。笑

タツノコプロさんには許可をもらっているの?→もちろんです!

ところで今回僕らは、四国まるごと美術館の関連商品として、バッグを展開していますが、これらの商品当然許可をもらっています。
なので、こういったカバンつけるロゴにしてもいちいちゴチャゴチャ丁寧にご指摘していただけます。笑

コラボタグ。裏面には『©タツノコプロ』と入ります。

正直手間はかかりますが、そういった部分に真剣に関わってくれることで、より良いものが作れると思いとても心強く思いました。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

今回ロゴを作成したり、バッグを作成する過程で、タツノコプロさんとかかわらせていただきました。
その中ですごく感じたのが本当にきちんとした指摘が多いという印象でした。
先程も少し書きましたが、正直その分めんどくさいというのもありますが、それ以上に思ったのが、

この人ら本気や。。。

という気持ちでした。
今考えれば、タツノコプロさんのご指摘は確かに全てにおいて正しかったと感じています。
と同時に、タツノコプロさんの商品、作品に対する愛を感じました。

ただ、それだけ指摘が多いにもかかわらず、カバンのことは基本的に僕らに任せます。といった感じでの対応をしてくれました。
最初のラフで形にしてくれることを許可してくれました。

しっかりとした仕事のすみ分けをしてくれていて、ある部分やりたいようにやらせていただきました。
その分作ったものに対しては、責任と自信を持っています。

今の世の中やっつけで仕事をしている人とも関わることや、ブレブレの人とも関わることもあります。
けれど、今回こういった仕事をして、本気の大人とも関われたと思いました。

こういった仕事に関われて、すこし誇りに思っています。

さて、四国まるごと美術館はまだまだ始まったばかりです!
よろしくお願いしまーす♪
「タツノコジェニック」四国まるごと美術館コラボ|カワニシカバン

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