ショルダーバッグと一言で言ってもまあまあいろんな種類があるんです。
フィッシングバッグやカメラバッグなど。
今日はショルダーバッグの種類とその歴史を紹介したいと思います。
ショルダーバッグって何?
ショルダーバッグのショルダーはshoulderで肩の意味です。
という訳で、ショルダーバッグは肩掛けの鞄ということです。
ショルダーバッグの歴史
ちょっといい情報を見つけたので先に紹介します。
ショルダーバッグを使い始めたのは、実は男性の方が早いといわれます。何しろ、男性用のショルダーバッグは、1920年代には既に存在していました。その後、シャネルのブランドの創業者であるココ・シャネルが女性用のハンドバッグを製作したといわれています。何故なら、その頃主流だったハンドバッグでは、両手が使えなくて何かと不自由だったからです。そのため、肩から提げられて両手が使える便利なバッグとしてショルダーバッグが誕生しました。実は、シャネル自身ハンドバッグが常に邪魔になるという思いをしていたようです。それに、どこかに置き忘れやすくて彼女自身が困っていました。そのため、1955年に女性用ショルダーバッグが作られ、世界中にシェアが拡大されました。
ショルダーバッグは元々は男性向けで、本気で開発して、世界中に紹介したのはのはココ・シャネルだったようですね。
でも、戦争とかではもっと早くから使われてそうな気がします。
武器や弾薬とかを手に持って走るには不便ですもんね。
それにしてもココ・シャネルはすごいとは聞いていましたが、ショルダーバッグを世界に広めた人でもあるんですね。
フィッシングバッグ
フィッシングバッグはその名の通り、釣り用の鞄です。
僕はブレディのフィッシングバッグのような鞄↓のことをフィッシングバッグというのだと思ってました。
僕としては最近のよりも古い感じのするフィッシングバッグがスキなんですが、使い勝手は最近の形の方がいいのかもしれませんね。
ちなみにフィッシングバッグの発祥はイギリスと聞きました。
フィッシングバッグは僕も大好きな鞄のひとつです。また、詳しく紹介したいと思います。
カメラバッグ
カメラバッグはその名の通りカメラを入れる鞄です。
特に一眼なんかを入れる鞄です。一眼はどうしても大きくて、レンズもいくつか持ち運びたいということなので、どうしても大きくなりますし、重さもそれなり、だからトート型ではなくて、リュックにすると使いたい時に簡単に取り出せないという理由でショルダー型が多いのではないかという予想です。笑
中はこんな風に仕切りがあってクッション材で覆われているのが特徴です。
それにしてもリュックで有名なoutdoor、意外とカメラバッグもあるんですね。
お値段もリーズナブルでoutdoor特有の雰囲気もありますし、まあまあええんじゃないでしょうか。
作りはそれなりでしょう。値段通りだと思います。
メッセンジャーバッグ
メッセンジャー(自転車便)の人たちが使っているバッグですね。
メッセンジャーは急ぎの書類などの荷物を発送をする仕事です。
その日預かった荷物をその日のうちに送り届けるのがウリだそうです。
一人で1日に100キロとか走るらしいのですが、その荷物を入れる鞄がメッセンジャーバッグです。
最後まで呼んでくれてありがとうございましたm(__)m
今回紹介しただけじゃなくて他にもいろんな形のショルダーバッグは存在します。
でも、わりと存在感あって、存在理由もしっかりしている3種を紹介しました。
それぞれいい所がありますが、共通点は両手を使える状態にしておくということでは無いでしょうか、体に荷物を身につけるという発想からのショルダーバッグなのかもしれませんね。