カワニシカバンが惚れたバケッタレザーの魅力!

クラウドファンディングサイト「makuake」500%を達成したカワニシカバンプロダクトが誇るseow「セオ」が一回り大きくなってseowL「セオエル」に進化しました!

そのseow「セオ」にもseowL「セオエル」にも使った「バケッタレザー」についてお話したいと思います。

皮を鞣す(なめす)とは

今私たちの身の回りを見てみるとレザーを使った商品がいたるところに目に付きます。

動物の「皮」は鞣し(なめし)という工程を経て、腐敗を防ぎ、柔らかくなって日常のあらゆるモノに使用されます。

鞣し(なめし)が終わると「皮」・「スキン」は「革」「レザー」と呼ばれるようになります。

人間は古来より獣の皮を利用するために、柔らかくしかも腐らない素材にする必要がありました。

最初はもんだり叩いたりすることで、柔らかくしていましたが、皮に動物や魚の脂を塗ると皮が柔らかくなるということを発見しました。

その後皮を囲炉裏(いろり)の近くに干しておくと煙で燻され、防腐作用も持つようになりました。

そうしているうちに、倒木のそばで死んだ獣の皮が腐りにくかったり、色を付けようと草木の汁に漬けた皮が腐らなかったりしたことから発見された植物タンニン鞣しが主流となってきます。

19世紀後半には金属を原料とした化学薬品で皮を鞣す、「クロム鞣し」が発明されました。

クロム鞣しは作業時間が短く、経済性にも優れることから、レザーの大量生産が行われるようになりました。

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参照 heddels.com/2018/02/where-leather-is-made-the-tanneries-to-know-2/

現在は世界中で安価なレザーが大量に求められ、国ぐるみで化学薬品で大量のレザーを鞣し(なめし)、海外に輸出している地域もあります。

植物タンニン鞣しとクロム鞣しの違い

「古代エジプトまで起源が遡るといわれているのが「タンニン」という植物に存在する水溶性の化合物を使った「植物タンニン鞣し」です。動物性タンパク質と結合させることで鞣しが完結します。日本で鞣し剤として使われているのは、黄色い花が特徴でガーデニングなどでお馴染みの「ミモザ」と呼ばれる木です。

よく耳にする「ヌメ革」というのは、植物タンニンで鞣され、その他の加工が行われていない革を言います。

100年ほど前にドイツで開発されたのが、「塩基性硫酸クロム」と呼ばれる化学薬品を使った「クロム鞣し」です。時間がかからず植物タンニン鞣しよりも工程が少ないため、現在流通しているほとんどの革がこの「クロム鞣し」といっても過言ではありません。

日本でも戦後の高度成長期には多くのタンナーが「クロム鞣し」に方向転換しました。

クロムタンニン鞣しのメリットとデメリット

「クロム鞣し」は植物タンニン鞣しと比べると変色や変化が少なくメンテナンスを頻繁に行う必要がないというのが最大のメリットです。

クロムで鞣された革は薄くて軽く、柔らかいのも特徴です。

デメリットとしてはクロム鞣しが重金属系鞣し剤を使用するため、アレルギー体質の方には不向きな場合もあります。また植物タンニン鞣しほど変化がないのでエイジング(経年変化)はあまり期待できません。

そこで、カワニシカバンはいろいろな鞣しの特徴を調べ、ついに理想のレザーを見つけました!

バケッタ製法のイタリアンレザーに、、、出会ったぁ!

カワニシカバンは職人の手によって植物タンニンで鞣す、素晴らしいイタリアンレザーに出会いました!

それはイタリア・トスカーナ地方に伝わる「バケッタ製法」という手法で作られたレザーです。

バケッタ製法とは植物性タンニン(シブ)をじっくりと時間を掛けて染みこませながら鞣していく伝統的な製法です。

しかし、この製法は時間と労力がかかり現在のように科学薬品で鞣す工場が主流になってきているので、製法を受け継ぐ職人も減少傾向にあり、大変希少な製法となってきています。

しかも、詳細な製法はオープンにされておらず、トスカーナ地方のタンナー(鞣しを生業とする人々)の中だけで細々と受け継がれているのです。

トスカーナ地方でも植物鞣しが誕生したとされるサンタクローチェ地区にある老舗のテンペスティ社で製造されているのが、カワニシカバンでseow(セオ)seowL(セオエル)にも使用している「エルバマット」というレザーです。

「エルバマット」はレザーにオイルを加える作業(加脂といいます)を時間を掛けてじっくりと行い、レザーにたっぷりとオイルに染みこませます。

レザーの経年変化(エイジング)はレザーに含まれた内部のオイルが時間をかけて表面に浮いてくることによる変化のことを言います。

「エルバマット」は時間が経つにつれ色の深みが濃くなり、一般的なレザーに比べて艶が増すのがの特徴です。

エイジングを楽しむ、というのもレザー好きの楽しみの一つですが、「エルバマット」は時間を掛けてゆっくりとオイルが入っているので、出荷される状態からとても柔らかくてしなやかなんです。

買ったすぐに「馴染ませる」ということをしなくても手触りの良さを感じることができます。

レザーはお手入れが大変!と思っている方も多いと思います。でも「エルバマット」なら大丈夫!

「エルバマット」は内部にたっぷりのオイルが入っているので、雨に濡れてもサッとから拭きするだけで大丈夫です!

系年後の艶がきれいで、柔らかくしなやか、雨にも強く、環境にもいい、そんなレザーだからこそカワニシカバンプロダクトでは胸を張って皆様にお勧めしたいと思います♪

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