ビジネスバッグの整理整頓術!デキル男はカバンの中身も違う!

デキル男

デキル男

(画像引用 https://tokyo-calendar.jp/article/11695

目次

カバンの中を見れば仕事がわかる

あなたのカバンの中身見せてもらえますか?

いきなりそう言われて、すぐに「はい、どうぞ♪」と見せれることができる人は、普段からきちんと整理整頓を意識してされているのではないかと思います。

忘れないように、何かあっても大丈夫なようにと安心安全、磐石の態勢をとっていこうとすると、どうしてもでっかく分厚いカバンになってしまうという悩みを抱えるビジネスマンは少なくないようです。

デキル人に見えないカバンの特徴とは

  • やたら分厚い
  • 見るからに重たそう
  • 中身がぐちゃぐちゃ

ブリーフケースのようなタイプだと、まだいいのですが、最近流行りのビジネストートなどは、使い勝手よく放り込める半面、入れすぎて何がどう入っているのかわからない状態のことも。。。

仕事デキル人のカバンの中身は7つ

仕事がデキル人のカバンは、上手に収納したり、まとめたりして7つに整理されているといいます。

男性のケース

デキル男のカバン

  1. 財布
  2. 文房具類
  3. 仕事でつかうもの
  4. チラシ
  5. スマートフォン
  6. 名刺ケース

 

バッグの中で散らばってしまいがちなものを1まとめにすることで、だいぶ整理しやすなりますね。

バッグインバッグ

バッグインバッグを活用したり、ケースに入れて小物をまとめるなど工夫してみるといいかもしれません。

バッグインバッグとは

バッグインバッグとは、仕切りの付いた小型のバッグだ。大きなバッグの中に入れて使い、インナーバッグとも呼ばれている。サイズやデザインは様々で、リュック用の大きなものから、ポーチに近いコンパクトなものまであり、あなたの用途にあったものを選ぶことができる。

(出典 http://u-note.me/note/47505975

最近はこんなに収納できちゃうバッグインバッグもあります。

バッグインバッグ

(画像引用 http://u-note.me/note/47505975

女性のケース

「美しく生きる女(ひと)のお金の作法」の著者である大竹のり子さんという方が以前ブログに書かれていたお話がたいへん興味深いと思いました。

大竹のり子さんがカバンに入れているものは下記の7つだそうです。

  1. 財布
  2. スマートフォン
  3. 化粧ポーチ
  4. ハンカチ
  5. ペン
  6. 家のカギ

どれだけ入れることができるか、ではなく、いかに7つにできるか。そして、持ち物を7つに磨きあげることができるかという視点で見ることにより、収納の思考も変わりますね。

カバンの棚卸しで仕事がデキル人に

持ち物を7つに絞り込むためには、何も考えずに毎日同じものを持ち歩いているだけ、というわけにはいきません。

翌日に向けてのカバンの中身の棚卸しによる、整理整頓が欠かせないのです。

ちなみに「整理整頓」の本当の意味を知っていますか?

整理の意味

「整理」とは「いるものといらないものを分け、いらないものを捨てる」という意味があります。多くの方は、自分の管理できる分量をはるかに超えた書類を持っています。管理できる分量を超えていたら、いくらテクニックがあってもすべてに行き届かず、効果は望めません。ですからまず、要らないものを捨てる「整理」が先なのです。

(出典 アスクル 仕事のレシピ

整頓の意味

「整頓」とは、「必要なものをいつでも誰でも取り出せるよう、秩序だてて配置すること」を言います。ファイリングにおける「整頓」とは「戻す場所」と「そこにいつまで置いて良いか」の2つを決めることです。

(出典 アスクル 仕事のレシピ

 

ビジネスカバンの棚卸し7STEP

まずは整理することにより、翌日使わない不要なものを除き、本当に使うものだけをキチンと使いやすいように収納することが、ビジネスカバンの整理整頓です。

実は、ちょっとしたことですが、毎日の棚卸し習慣により、仕事がデキル人のカバンへと磨き上げていくことができるのです。では手順をご紹介します。

  1. 大小2つのトレイを用意する
    机の上に出すだけでもいいのでは? と思うかもしれませんが、きちんと意味があるのです。
  2. 大きいトレイにカバンの中身を全て出す
    カバンにものを入れたままやろうとすると、抜け漏れが生じたり、書類が痛んでいることに気づかないまま取引先に持っていってしまうことにもつながりますので、めんどくさがらずに全部出してしまいましょう。
  3. 明日の予定を考えて必要なものだけカバンに戻す
    翌日の予定にあわせて、訪問先に渡す資料や営業に使うものなどを本当に必要なのかを考えつつ入れていきます。
    また、足りないものがあれば足していきます。
  4. 大きなトレイに残っているものを見直す
    トレイに残っているものは、必要だと思って持って行ったにも関わらず必要がなかったものであったり、明日の予定には必要ないものが残っているはずです。

    これは、本当に必要だったのだろうか?
    一回疑ってみることが、カバンの中身を磨き上げるだけでなく、「段取り力」「先を読む力」にもつながってきます。

  5. 身に着けているものは小さいトレイに
    ポケットに入れていたり、あるいは毎日持ち歩いている財布や時計やお気に入りのペンといった小物は、小さいトレイの中に入れておきます。
  6. 小さいトレイも見直す
    毎日、習慣として持ち歩いているからこそ、何も考えずにトレイに戻し、翌日身に着けていくようになりがちですが、大きいトレイと同様に見直しが大事です。

    この見直しによって、財布などの小物が傷んでいないか、メンテナンスの必要はないかという、身だしなみを整えることにもつながってきます。

  7. 全てを定位置に
    整頓とは残ったものを、決まった場所にきれいに並べることを指しています。
    カバンや小さいトレイを定位置に置き、大きいトレイに残ったものもそのままにせず、決まった場所に戻すようにしましょう。

    これを続けることで、机の上も整理整頓するように連動させるとさらに良い習慣となりますね。

 

まとめ

仕事ができる人は、カバンの中身もしっかり整理されているということについて解説してみました。

カバンの中身を7つにするということは、その日、自分はどんな目的で、誰と出会い、何をするかを絞り込み、決めているということ。

自分の頭の中身をしっかり整理することが、カバンを整理する第一歩かもしれませんね。

 

 

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