PUレザー製のバッグって知ってます??
以前からなんとなく気になっていたんですけど、僕の印象は、安!!でした。
そうなんです。PUレザーのバッグってかなり安いんです。
でも、実は僕、PUレザーというものは何かしりませんでした。
なので、いやーなんで革やのにこんなに安いんやろ〜?と不思議でした。
さあ、そんなPUレザー、今回もまあまあ調べましたので、ご紹介します
PUレザーって革じゃないの??
PUレザーについて調べてはじめに分かったことは、そう
実は革じゃない!!
ということなんです。笑
僕はすっかり革だと思っていたので、非常にびっくりました。
ようするに合皮、合成皮革なんですね。
PUレザーはどんな合皮なの?
PUレザーのPUはPolyurethane(ポリウレタン)のPUなんです。
フェイクレザーのひとつなんです。
ちなみにPVCレザーというのもあります。
これは、まただいぶ違う素材なので、また別の機会に。。。(^_^;)
PUレザーの良いところ
PUレザーのいいところ、それはもちろん、安いということですね!
しかも、しなやかで柔らかく、柔らかい革のような風合いがあり、より本革に近い質感があるんです。
フェイクレザーの中では最高級になります。
革に比べると汚れにくいです。
PUレザーのあんまりなところ
湿度の高い場所での使用は、水分との化学反応を起こしてしまい、表面がボロボロになる可能性があります。
これを加水分解というんですけど、これになったら修復不可です。
革に比べたら、革のような経年変化はなく、寿命も短い点があります。
寿命は大体2年〜3年と言われています。
ちょっとテカテカ感があります。
PUレザーを使用したバッグ
PUレザー製のボストンバッグ
PUレザー製のボストンバッグです。
これで5000円くらいです。
安いですね。
ナイロンとPUレザーのコンビ
これで大体4000円くらいです。
やはり安いですね。
PUレザーのリュック
PUレザーのリュックです。
まとめと感想
今回はPUレザーについて紹介しました。
要するにPUレザーは革ではないけれど、フェイクレザーの中では高級品であり、汚れや水に強い反面、湿気の多いところにおいていると加水分解する恐れがあり、良くも悪くも通気性がありません。
うーん。今回いろいろまとめてみましたが、あまり大きい声では言えませんが、
ぼくはあんまり。。。
いやー、だって、ほら、革なら10年使えて、PUレザーなら2年位でボロボロになるし、まあPUレザーなら安いけど。。。
だったら、本物の革でもいいんじゃない??って思ってしまいます。
まあ人それぞれなんでしょうけど。。。